手巻きのりの美味しい食べ方と保管方法

 

大皿に刺身や野菜などのカラフルな具や酢飯を盛り付け、手巻きのりに各自が好きな具を巻いて食べる手巻き寿司は、子どもから大人まで楽しめるパーティにピッタリのメニューです。年中行事やバースデーなど家族で楽しみたいイベントには手巻き寿司をする、という家庭も多いのではないでしょうか。 そんな食卓が華やぐ手巻き寿司に欠かせないのは手巻きのりですが、忙しい場合いちいち全形の海苔を手巻きのりのサイズにカットして用意するのが面倒…と思われる人も少なくないでしょう。そんなときに便利なのが最初から手巻き寿司に最適なサイズに切って売られている手巻きのり。パッケージから出したらそのまま使えるので忙しいパーティ準備の時短になります。 香りがよくパリッと歯ざわりのよい手巻きのりに酢飯を乗せて、お好みのマグロやエビなどの刺身やネギ・大葉といった薬味や野菜などをトッピング。好きな物を手巻きのりでくるくると巻いてほおばれば、パーティも盛り上がり楽しいひとときとなるでしょう。魚介類だけでなく最近では肉を巻く人も増えているようで、アイディア次第でいろいろ楽しめます。 手巻きのりは必ずしも手巻き寿司に使わなくてはならないものではありません。そのまま食べてもおいしい手巻きのりが余ったときには、普通に海苔として使うことができます。手巻きのりの保管は湿気を避けて普通の海苔のように乾燥している場所にしまうようにしましょう。乾燥する冷蔵庫が最適ですが長期保存するには冷凍庫がおすすめです。

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